こんにちは、スチールです。

楽しみにしていたKindle Voyageが届きました!
購入したのは「キャンペーン情報つき」「Wi-Fi」のモデル(21,480円)です。

キャンペーン情報というのはロック画面とホーム画面のバナーのことかなと思います。
(キャンペーン情報なしモデルと比較ができないので推測です)
こんな感じです。

ロック画面
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ホーム画面のバナー
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第一印象は前評判通りなんですが、軽くて表示がくっきりしているなという感じ。
レスポンスも体感では速い気がします。

スマートフォンでのビデオ撮影ですが、マンガを読んだり、辞書を引くとどのくらい違いがあるか
撮ってみました。

まずはマンガから
こちらがVoyage


こちらがPaperwhite(2012)


続いて辞書です
こちらがVoyage


こちらがPaperwhite(2012) 
 

まぁ、なんといいますか動画撮った感じだとびっくりするほど変わらない気がしますね…
とはいえほかにもストアで書籍を検索する際のキーボードの動作とかも体感はけっこう違います。

ちなみに、マンガでのページ送りの際に使ってみましたが、ページめくりボタンはこんな感じになっています。
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ちょっと文章で説明するのが難しいのですが、「点」ボタンと「棒」ボタンが両サイドにありまして、こちらを指で軽く押し込むと一瞬本体が震えてページが遷移します。
「点」の方が「戻る」で、「棒」の方が「進む」です。 
最初タップなのかなと思って戸惑いましたが、慣れると指をKindleから離す必要がなく、軽く押し込むだけなので非常にページ送りが楽です。 

続いて画面の明るさです。
どちらも最高の輝度にしてみました。明るさの違いがわかるかと思います。
あと明るさにムラがないのがよいですね。
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解像度については辞書を開いた画面を寄って撮ってみました。

こちらはVoyage
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こちらがPaperwhite(2012)
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Paperwhiteだとちょっと文字が欠けたりしていますが(robotの部分など)、Voyageは欠けていませんね。画面の白さも際立ちます。単純に見やすいかと思います。

最後に純正のORIGAMI型カバーも買ってみたのですが、スタンドになるのは便利なものの、
重さが倍近く(178g→310g)になりますので、買うかどうかはちょっと考えた方がいいかもしれません。
もちろんカバンに入れるときの画面保護になるし、スタンドで机に起きながら読めるメリットはありますが…

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とりあえず触ってまだ数時間ですが、ページ送りボタンの存在でPaperwhiteとは全く違う読書体験になるかと思います。
この部分だけで値段の差を超えられるか若干微妙ですが、一度体験しちゃうと戻れないなぁという感じでした。